私たちは千葉ロッテマリーンズを応援する茂原後援会です

日本シリーズ第一戦ナゴヤドーム　

試合結果中日2対５ロッテ

茂原後援会のYGです。台風の進路と逆に名古屋に来ました。

千葉から早朝に出発時は雨、東京から東名静岡にかけては豪雨の中、果たして試合は行われるのか？　果たして名古屋に着けるのか？　不安を感じながらもなんと、愛知県に入ると突然雨もやみ青空に！　僕らの願いが通じたのか、絶好の野球日和に。　全ての野球を愛する人たちにとっての最高のイベント、日本シリーズの開幕です！

正岡子規は野球についての短歌の中で「今やかの　三っつのベースに人満ちて　そぞろに胸の高まるかな」と詠みました。　9回裏3点差、２死満塁バッターサブローみたいなシチュエーションでしょう。よーく分かります！

そして日本シリーズの開幕となれば、しかもそこに我らのマリーンズが、こんな晴れ舞台にいるとなれば、もう「そぞろに胸高まるかな」ですよ。



先発オーダーです。マリーンズはCSと同じオーダー。一方ドラゴンズは左の成瀬を見込んで２番英智、８番藤井という布陣。さあ、ゲームスタート！



１回表マリーンズは清田がヒットを打つも井口ゲッツーで無得点。一方成瀬は素晴らしい立ちあがりで荒木と森野から三振を奪います。

先にチャンスを掴んだのはマリーンズ。サブローの投手後ろの小飛球を誰も取れずに内野安打。今江が送って金倒れるも、大松があわやホームランというライトフェンス直撃の２塁打で先取点！　しかし、大松は走塁時に足を痛めて棄権退場。代走は岡田。その後サト敬遠後に成瀬がセンター前ヒットという当たりは英智に好捕され、この回１点止まり。　その裏中日は怖い怖い勉ちゃんにホームランを打たれたちまち同点。更に２死から谷繁にも一発を浴び逆転。１対２とされます。　今日の成瀬はストレートの走りは良いものの、全体的に球が高めに浮き、それを痛打されました。　盛り上がるドラゴンズファンのスタンド。しかし、うちだって負けちゃあ居られません。

すぐさま反撃に出ます。　その口火は清田のバックスクリーンへの一発。たちまち同点に！　これは凄い！　凄いルーキーです！　更に井口ヒット・サブロー死球の１・２塁から日本シリーズ男の今江がタイムリー！　再びリードを奪います。



 盛り上がるレフトスタンド。数じゃあ、ドラゴンズに劣るもののその熱き応援は決して負けてはいません。

（ピンボケ画像で申し訳ありません。しかしその熱い応援風景を表現するため、あえてそのままアップしました）

さて試合です。　中盤は、成瀬も踏ん張り、中日も吉見の後を受けた鈴木が好投しそしてドラゴンズの攻守もあり、膠着状態になりました。

試合が動いたのは６回、大松の代役岡田が内野安打で出塁。サトが送り２死から、キャプテンツヨシがタイムリー！　４対２とします。　７回は井口の目の覚めるようなホームランで５対２．着々と点差を広げます。

一方、マリーンズ投手陣は、成瀬を後を受けた薮田・内・伊藤がパーフェクトリリーフ！　最後ヒロユキが多少バタつきながらもきっちり抑えて試合終了。　日本シリーズの初戦を取ることが出来ました。



嬉しいなあ！　なんたって日本シリーズでの勝利！　しかもナゴヤドームで勝てた！

実はナゴヤドームは交流戦がスタートしてから毎年来てます。しかし良かったのは2005だけ。後はずーと勝てない鬼門の球場でした。だからこそ嬉しい！

今日のゲームは、ほぼベストゲームのような完璧な勝ち方。唯一不安要素は大松の怪我かな・・。

明日、また素晴らしいゲームを期待します。

最後、おまけ画像　夜のナゴヤドーム。　ばいYGでした。　明日へ続く・・。



 

2010.10.31 02:51 | 活動報告 | 日本シリーズ第１戦　IN　ナゴヤドーム観戦記 はコメントを受け付けていません

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